中規模ソーシャルゲーム開発に学ぶWebサービス開発と運用ノウハウ。もしくは2012年にPerlでWeb開発をする理由

トーク情報

多くのユーザーに利用してもらえるソーシャルゲームの開発・運用はエンジニアにとって非常にチャレンジングで魅力的ですが、規模が大きくなりすぎると、 DBシャーディングや複雑なキャッシュ戦略等、なかなか一般的な開発には縁のない技術(バッドノウハウ)まで求められてきます。

私が担当しているゲームは幸いにも(?)そこまで超大規模ではなく、そういった技術とは無縁ですが、比較的長期間安定した運用を続けています。そこで利用している技術は、一般的なWeb開発にも転用がきくものがほとんどです。

本トークでは、中規模ソーシャルゲームにおける、開発・運用ノウハウを一般的な Webサービス開発に当てはめ、小規模からサーバー数十台程度の中規模までスケーリング可能なシステムをPerlメインで構築する方法を考えます。

Perlだけではなく、運用で活用しているFluentdやMongo、chef等に関しても余裕があれば言及します。