YAPC::Asia 2013 ベストトーク賞の賞品決定!&トーク申し込みは本日締切!
こんにちは、櫛井です。
今年も参加者による投票で決める「ベストトーク賞」を用意いたします!
つい先ほど賞品が決まりましたのでお知らせしたいと思います。
賞品を発表する前に、このベストトーク賞について今年も少し説明させてください。
このベストトーク賞は元々、大きく2つの意味合いで企画をしています。
まず1つめは「コミュニティの中で認められること」です。
自分がやっていることか聞いている人達に届くいたということでもありますし
これは嬉しいんじゃないかなあと思っていますが、実は初回の投票が終わるまで
明示的に順番が出るということについて批判もあるかもしれないと思っていました。
しかし、実際にそのような声はまったく出なかったのは嬉しかったです。
そして2つめは「次の1年、プログラミングを頑張れるものを贈る」です。
名誉だけではなく、なにか形に残るものやモチベーションとなるものを進呈したい
と思って賞品を決めています。2010年はMac Book PRO、2011年はコンテッサという
座り心地が大変よいと噂の椅子、2012年はYAPC::NA または YAPC::Europe へ派遣でした。
今年もこの2つの意味合いを維持しつつ、何にしようかなあと考えまくりました。
もう煮詰まってます。「もう現金でよくね!? いやいや違う違う...」そんな問答を繰り返しました。
「優勝したのに辛い思いをする去年のすごくよかったなあ」
「今年のYAPCは祭りがテーマかー」
「祭りだし、Perlだけじゃなくて他の言語の方も来てねって言ってるし、どうしたもんか」
「というかPerl以外のコミュニティとかあるし、それを見てもらうってのもあるよなあ」
「あ、それでいいじゃん!」
というわけで、今年のベストトーク賞はこちらになります。
YAPCに限らない国外技術カンファレンスへ派遣
どんっ。もうPerl以外でもOKですよ!
ある程度調整・手助けはしますが、基本的に飛行機の手配から宿の手配まで
ご自分で行なっていただきます。しかも今回は旅費の上限ありますが、回数に
制限は設けません。台湾に二回行っていただいてもいいですし、ブラジルに行く
費用の一部にしていただいても構いません。
(可能な限り、行ったイベントでトークはしていただければと思います)
さて、2位は。
国内の技術カンファレンスに派遣 です!
こちらも旅費に上限はありますが、全国各地で開催されている 技術カンファレンスへ
参加していただけます。回数に制限はなく、Perl以外のカンファレンスでもOKです。
(もちろん、全国各地の地域pmへの参加でもOK!)
3位は、旅費は出ませんが技術カンファレンスの参加チケット費用を負担いたします。
こちらも上限は設定いたしますが、RubiKaigiの当日券でギリギリ2回行けるかどうか
くらいのかんじです。
1位から3位まで、いずれも利用期限はYAPC::Asia Tokyo 2013 終了から
1年以内とさせていただきます。
すでにトークのお申し込みをいただいておりますが、登壇される方は
ベストトーク賞目指していただければと思います。
というわけで、トークの申込は本日のキリのよいタイミングまで!
つまり申し込もうと思っている人は今すぐ申し込みをしてください!
→ YAPC::Asia 2013 スピーカー応募登録&個人スポンサー募集開始!
「いやいや、YAPCって東京でしょ。行きたいけど遠いし...」
という方、告知をきちんを見ていただいておりますでしょうか!?
クラウド系のトークをしてくれるなら地方からの参加費用を全額負担してくれちゃう
とんでもなく素晴らしい制度、もうあるんですよ!こちらですよ!
→YAPC::Asia 2013 「遠方からの参加者支援制度」申し込み者募集のお知らせ
こちらの「遠方からの参加者支援制度」はトークが必須なので、実質的に本日が締め切りです。
今のところ申し込み数が少ない状況ですので、今ならほぼ100%通りますよ!
さあ、まだ申し込んでいない方はすぐにサブミット!サブミット!