Talk Information

(English follows Japanese)

Perlのモジュールを書いてCPANなどで公開するときには、メンテナンス負荷の軽減や、移植性、セキュリティなど、さまざまな理由から気をつけておきたいポイントというものがあります。その多くはMillaやMinillaのような最新のオーサリングツールを使うことで対策できますが、それですべてが解決するかというと、残念ながらNoといわざるをえません。ことはPerlの世界だけに留まるものではないからです。

今年は、過去のさまざまな事例や、Perl QA Hackathonで話題になったランカスター・コンセンサスなどの最新事情もまじえながら、なぜそのような「お作法」が存在するに至ったのか、どのようなことに気をつけておけばその罠にはまらずに済むのかを解説します。また、時間が許せば、ほかに最近ハマったことはないか、注意すべき観点はないか等々、みなさんからのフィードバックをまとめる時間も取れたらいいなと思っています。

This year I'll talk about Kwalitee in depth (why and how to pass) as well as other QA-related stuff like Lancaster Consensus and toolchain basics in general. I'll mainly talk in Japanese, but also welcome English discussion. Slides will be written in English with Japanese subtitles.