Abstract
ここ最近のフロントエンドに対しては、
- 流れが速すぎてついていけない
- あるライブラリを使おうと思ったら今はみんな別のライブラリを使ってると言われてもう何を使えばいいかわからない
- ビルドするのが当たり前になっていて、HTML/CSS/JavaScriptを少し修正したいだけなのにどうすればいいのかわからない
- importやclassなど自分の知っているJavaScriptでない
- せっかく覚えても半年後には使えない知識になっている
という意見を聞きます。果たしてそうでしょうか?
そこで本トークでは、サーバーサイドをメインで書いている人に向けてフロントエンドの今をいくつかのトピックに分けて解説します。
例外もありますが、新しいライブラリは突然何の脈絡もなく登場したわけではなくそれまでの流れを踏まえて登場しています。
本トークでは、個々のライブラリの使い方紹介ではなく、その背景や目的などに注目することで、 点 ではなく 線 でフロントエンドの流れを掴めるようにしたいと思います。 それによって今後新しい何かが登場した場合にもその意味が捉えられやすくなるのではと考えています。
変更の可能性はありますがトピックは下記のような内容を想定しています。それぞれが「なぜ生まれたのか」、「何を解決しようとしているのか」を解説します。
- JavaScript Framework(library)
- Isomorphic
- Functional Reactive programming
- Build tools
- ES6, types, AST
- Service Worker
フロントエンドは別のエンジニアがいるから関係ないと思うかもしれませんが、フロントエンドでは何が出来るのか・何が問題なのかを把握しておくことはアプリケーションの設計やサーバーサイドの開発においてもきっと役に立つはずです。
Talk Details
Venue | トラックB (701-702) |
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Starts On | 2015-08-21 13:10:00 | -pc.html
Talk Category | Libraries |
Language | Japanese |
Interpretation (En→Ja) | NO |
Slide Subtitles | English |
Talk Duration | 60 minutes |
Material (Difficulty) Level | Regular |
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